和田アキ子 杉谷拳士氏に預けたサイン入り色紙がヌートバー母に届き感激「がんばんなきゃいけないなと」

[ 2023年3月26日 14:28 ]

歌手の和田アキ子
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 歌手でタレントの和田アキ子(72)が26日、TBS「アッコにおまかせ!」(日曜前11・45)に生出演。自身の色紙がWBCで侍ジャパンの優勝に貢献したカージナルスのラーズ・ヌートバー外野手(25)の母・久美子さんに渡ったことを知り、喜ぶ一幕があった。

 和田は22日、自身のインスタグラムを更新し、侍ジャパンの14年ぶりの世界一を祝福。「日本中に感動も勇気を与えてくれました」「私みたいなあまり野球知らない人も含めて、日本中が固唾を飲んで見守っていました」とし「本当に優勝するなんて」と驚きをつづり「きゃー!!」と熱狂した。「心からおめでとうございます&お疲れ様でした」と労いの言葉を送った。

 そして「ところで、杉谷くん」と呼び掛け「ちゃんとヌートバー選手のお母さんにサイン渡してくれたの?」と侍ジャパン・ヌートバーの母の名前「久美子さんへ」と書かれたサインを持っている元日本ハムの杉谷拳士氏との2ショットを投稿した。

 色紙は19日の番組に久美子さんがVTR出演した後、スタッフに「アッコさんによろしくおっしゃってください。アッコさんのサインもらってきてくれたら良かったのに」と発言したのを知った和田が放送終了後にサインを書き、WBCの取材で米国へ行くという杉谷氏に預けたもの。杉谷氏は準決勝のメキシコ戦前に久美子さんと共演した後、久美子さんにサインを手渡し。久美子さんは「あ~うれしい!アッコさん、ありがとうございます。なんかわがまま言っちゃってすみません」と大喜びしていた。

 サインは現在、ロサンゼルスの自宅に大切に飾られているとし、この日、スタジオでVTRを見た和田は「いやあ、うれしいね。あんなに喜んでいただけると本当にうれしい」と感激。「なんかあたしがんばんなきゃいけないなと思う。あたしも誰かを憧れるのやめる。その人を超えないといけないと思う」としみじみと語った。

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