仲間由紀恵「それ、私やります！」　東大出身バンドと“同じ”だった勉強方法

仲間由紀恵

　東京大学の音楽サークルOBで結成されたバンド「Penthouse」が、25日に放送されたフジテレビの音楽番組「ミュージックフェア」（土曜後6・00）にゲスト出演。MC・仲間由紀恵（43）と“意気投合”する一幕があった。

　「Penthouse」は、東京大学の音楽サークルで出会った男女6人のバンドで、5人が東京大学出身。男女ツインヴォーカルが特長で、多彩な表現力が魅力でもある話題沸騰中の注目バンドだ。

　ゲスト同士でトークするコーナーで、シンガーソングライター・秦基博から飛んだ質問が「全国の学生の皆さんが聞きたいと思うんですが、特別なオリジナルの勉強法があったのですか」だった。

　ベース担当の大原拓真は「動きながら記憶すると頭に入りやすいと聞いたことがあったので、教科書をずっと歩き回りながら読んでました。声に出して、学校の廊下を“徘徊”しながら、ずっと1800年…とか」と話すと、仲間が間髪入れず「それ、私やります！」と合の手。「セリフを覚えるときに、外で散歩のように歩きながら、ぼそぼそと口に出して」と、台本読みを同じ方法でやると明かした。

　この反応に「うれし～」とほおを緩ませたのが大原で、「だいたい、いつもこれを言うと批判されることが多いんですよ。これからは“仲間さんもおっしゃっていた”からと言います」と説得力が増すことを喜び、仲間も笑っていた。