大東駿介も“ちびった” 千原ジュニアの「なんかおもろいことあった?」

[ 2023年3月26日 12:48 ]

千原ジュニア
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 俳優の大東駿介(37)が、25日放送の関西テレビ「モモコのOH!ソレ!み~よ!」(土曜後1・59)に出演。芸能界の幅広い交遊録について語った。

 大東が「勉強になって試される」として挙げたのが、お笑いコンビ「千原兄弟」の千原ジュニアだった。ドラマ「新・ミナミの帝王」では10年ほど共演する間柄。「まあ、怖いじゃないですか。ジャックナイフと言われていたし。いまだに怖いと思うのは」と、ある裏話を披露した。

 毎年、年明けごろからドラマの収録が始まるが「ロケバスに入るとジュニアさんが雑誌を読んでいるんです。それで、読みながら、“おい大東、なんかおもろいことあった?”と聞くんです」と目線も合わさずに問いかけてくるという。

 そこで必死に思い出し「エピソードトークを出すんです。興味あるときは、本を閉じて(自分の方に顔を向けて)“おう、ほんで?”となるんです。これは来たな、と。今年はいける日」と喜ぶ。しかし、ダメな年は「次の本を開きだすんです。もう、あかんわ。見てくれもしないで。ずっと意識が面白いことを探しているんです」と塩対応に終わる。

 一方で感動したのは、ジュニアのトーク。ドラマロケの面白いエピソードを、5分でも1分でも番組の時間に合わせて見事に構成して話していた瞬間を目の当たりにし「なんも味付けしないで、話の構造だけで笑いを取っている。言葉、すごっ!こんなことできるんや、と勉強になりました」と、伸縮自在に時間を使うトーク術に舌を巻いていた。

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