大島由香里アナ　岸田首相の必勝しゃもじの使い道を提案「何に使えるかなって考えたんですけど」

フリーアナウンサーの大島由香里
Photo By スポニチ

　フリーアナウンサー大島由香里（39）が26日、ABEMA「ABEMA的ニュースショー」（日曜正午）に生出演し、岸田文雄首相がウクライナのゼレンスキー大統領に必勝しゃもじを贈ったことについて私見を語った。

　岸田首相は首都キーウを訪問した際、地元・広島県で必勝祈願とされる巨大しゃもじなどを贈呈。平和を願い、ロシアからの攻撃に耐え続けるウクライナへの配慮を欠くとも取られかねないことなどから、国会でも野党から追及された。ツイッターでも「センスを疑う」「しゃもじを貰っても嬉しくないよね」「ミサイル？あのしゃもじで打ち返せよ岸田」と疑問の声が噴出した。

　大島アナは「何に使えるかなって一生懸命考えたんですけど、割って薪にするくらいしか思い浮かばない」と、その使い道の妙案に頭を悩ませていた。

　岸田首相がポーランドから列車に乗り込む際に、スナック菓子「うまい棒」の段ボール箱が運び込まれる様子が映っていた。大島アナはそのことにもかけて、「漢字で書かれてもたぶん意味分からないしなあ…。だったら、うまい棒とか水の方がいいんじゃないかなって、正直思ってしまう」と、現実的なみやげを提案していた。

　スタジオからも疑問の声が続々と挙がった。テレビ朝日の田中萌アナウンサーは「自己満のプレゼントを送ってくる、センスのない人だなって」と表現。グラビアアイドル岸明日香も、「デカくて邪魔なものが一番困るので、できれば消費できるものとかにした方が良かったのかなって思います」と首をかしげていた。