【明日27日の舞いあがれ!】第122話 めぐみ、社長業引き継ぎへ パリに向かった貴司は八木に苦悩告白

[ 2023年3月26日 13:00 ]

連続テレビ小説「舞いあがれ!」第122話。パリの部屋にて。八木と話しをする梅津貴司(赤楚衛二)(C)NHK
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 女優の福原遥(24)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は27日、第122話が放送される。

 2020年1月。貴司をパリに送り出した舞(福原遥)は翌朝、娘・歩(安井姫壱)を保育園へ連れて行き、空飛ぶクルマを開発している刈谷(高杉真宙)の会社へ向かう。めぐみ(永作博美)はIWAKURAの社長業の引き継ぎに、祥子(高畑淳子)はデラシネの店番へと家を出ていく。一方、パリに向かった貴司(赤楚衛二)は、八木(又吉直樹)と再会し、短歌を詠めなくなった苦悩を打ち明ける。

 朝ドラ通算107作目。同局ドラマ「心の傷を癒すということ」などで知られる桑原亮子氏が朝ドラ脚本に初挑戦するオリジナル作品。タイトルには舞がどんな向かい風も全身で受け止め、さらに高く舞い上がるイメージが込められている。1990年代から現在、ものづくりの町として知られる東大阪と自然豊かな長崎・五島列島を舞台に、ヒロインの舞がパイロットを目指し、飛行機づくりと空を飛ぶ夢に向かう中で味わう挫折と再生を描く。脚本は嶋田うれ葉氏、佃良太氏の3人体制。

 主題歌はロックバンド「back number」が初めて担当し、楽曲は「アイラブユー」。語りは歌手のさだまさしが務める。

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