愛されアナ・水卜ちゃん、絶大人気の理由　普段も“神対応”、飾らない笑顔、豪快食べっぷり、庶民派…

19年、日本テレビ「24時間テレビ」の24時間マラソン駅伝4人目のチャリティーランナーとしての意気込みを語った際の水卜麻美アナウンサー
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　日本テレビの水卜麻美アナウンサー（35）が25日、俳優の中村倫也（36）との結婚を発表したことを受け、世間からは「素直にうれしい」「ビッグニュース」などの祝福の声が寄せられた。

　持ち前の明るさや飾らない笑顔で視聴者を引き付け「好きな女性アナウンサーランキング」（オリコン調べ）では、2013年から5年連続で1位を獲得。08年まで5連覇した元フジテレビの高島彩アナ（44）以来、2人目の殿堂入りを果たすなど絶大な人気を誇っている。

　お茶の間に愛される理由の一つは、17年までレギュラーを務めた「ヒルナンデス！」などで見せた食リポだ。笑顔で口を大きく開け、勢いよく食べ物を口に運んでいき、おいしそうな表情を浮かべる豪快な食べっぷりが話題となった。その注目度の高さについて、テレビ局関係者は「あの食リポからは彼女の飾り気のない性格が伝わってくる。水卜アナがブレークしてから“おいしそうに食リポできます”とアピールするアナウンサー志望の就活生が増えた」と話した。

　プライベートでの親しみやすさを象徴するエピソードもある。人気アナとなってから弟が通う中高一貫校の運動会に足を運んだ際に、サインを求められることがあったが“神対応”。その場に居合わせた男性は「水卜アナは笑顔で快く応じていました。めっちゃいい人でした」と口にしていた。テレビ局関係者によると「誰とでも分け隔てなく話す、フランクな性格」。そんな人柄の良さが画面を通じて伝わるのだろう。世間に愛される庶民派アナなだけに、意外にも「寂しい」など“ロス”の声は少なかった。今後もその絶大な人気は揺るがなそうだ。