堺正章 次女が「堺」の名を継いで女優・堺小春に「3代目ができたっていうんでほっとした。うれしかった」

[ 2023年3月26日 11:03 ]

タレントの堺正章
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 タレントの堺正章(76)が26日放送のフジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。次女で女優の堺小春(29)について語った。

 この日は俳優の岸部一徳、西田敏行とトークを展開。堺の父は昭和を代表する喜劇俳優だった堺駿二さん(1968年死去)。また堺には2人の娘がいるが、子供とはよく会うのかと聞かれた堺は「会ってます。会ってます」と回答した。「まあ娘がちょっとお芝居を始めたりなんかして、特にその子とは」と次女とはよく会っているとした。

 「僕は堺正章でやってますけど、うちは父親が堺駿二で、で僕が堺正章で、もう一人堺っていう名を継いでくれた娘ができたんですよ。これが僕はうれしくてうれしくて。女優さんになろうという、堺小春という」と紹介。「小春で、役者を始めて、3代目ができたっていうんで、ほっとしたっていうのは。うれしかった」と続けた。

 「継いでくれよって強制したわけじゃないんだけれども、“パパ私がやってみたい”と。“パパの名前を継ぎたいっていう。名前がどれだけ大事かって言うことは賛否両論あるかもしれませんけど、継いでくれるって、なんかうれしい」としみじみ。岸部が「僕ら共演することもあるかもしれない」と話すと、堺は「そんなところまではなかなかいかないと思います。だから凄く昔的な昇り方をして行ってダメかもしれないし」と冷静に話した。

 西田が「正章さんの娘であるとかっていうのはあんまり言わないで。一人で自分の力で」と尋ねると、堺は「言わないで。自立して」と明言。「西田さん、この世界はのれん分けできないよね」とも話した。

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