「俺に似た奴がデビューしたらしいけど、お前か」 小栗旬に“にらまれた”後輩俳優 予想外のてん末に

[ 2023年3月26日 11:35 ]

小栗旬
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 俳優の大東駿介(37)が、25日放送の関西テレビ「モモコのOH!ソレ!み~よ!」(土曜後1・59)に出演。芸能界の幅広い交遊録について語った。

 大東が「ついていきたい、アニキ!」として挙げたのが、小栗旬(40)だった。それは20年弱も前のデビュー当時の話。大東はオーディションを経て芸能界入りしたが「当時、業界内で“小栗旬に似ている奴(やつ)がデビューしたぞ”というのが、どうやら回っていたらしいんです」と振り返った。

 すると小栗と初対面の際、いきなり「なんか、俺に似た奴がデビューしたらしいけど、お前か」と名指しされた。恐縮するばかりの大東に対して、小栗は「ドラマで俺の弟役を探している。お前、いいじゃん!」と指名。1週間後には事務所に連絡が来て、初めて“オファー”という形で、大東はフジテレビのドラマ「花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~」への出演が決まったという。

 さらに、その5年後に舞台で共演した際のこと。小栗主演の舞台には吉田鋼太郎、山内圭哉ら豪華な俳優が脇を固めたが、大東は思わず「どういう経緯で集まったのか」を聞いた。きっかけは、小栗がまだ若手だった頃、吉田や山内と飲む機会があり「いつか僕、主演舞台をやるので、その時は出てください」と“オファー”を出したことが発端。当時はまだ名前も知られていなかった時期だが“面白いヤツだ”と話題になり、その後、実際に共演することになった。

 「あいつは若い時に大口叩いていたけど、全部、形にしているからすごい」と小栗が称賛される姿を見てきた大東は「あの人が先頭で旗を振る感じ、みんなが付いていきたくなる感じはすごいな、と思いますね」と慕う理由を明かし、MCのハイヒール・モモコも「すごいね、小栗旬伝説やね」とうなっていた。

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