吉本新喜劇　若手新ユニット「秘蔵っ子」結成　間寛平GM「ボクが付けました…」

吉本新喜劇の20代新ユニット「秘蔵っ子」のリーダー・松浦景子（前列左から2人目）、間寛平GM（前列中央）、小林ゆう（前列左から4人目）ら
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　吉本新喜劇GMの間寛平（73）は22日、大阪市内で「第13回吉本新喜劇GM月例会見」に出席。新喜劇座員の20代若手で新ユニット「秘蔵っ子」を結成したことを発表。「紅白、狙います」と高々と宣言した。

　バレエで人気者となった松浦景子（28）と、寛平GM杯ネタバトルで5度優勝している筒井亜由貴（29）がリーダーを務める座員12人組。全員が20代で「30歳になったら抜けてもらう」と寛平が年齢制限を設けた。

　過去に吉本新喜劇のテーマ曲として小籔千豊（49）ら数々の座員が歌ってきた「ECSTASY―OSAKA」を、寛平の長男でシンガーソングライターの間慎太郎（41）が編曲。さらに慎太郎が作詞・作曲した新曲「オレたちゃ秘蔵っ子」をデビュー曲として、12人が歌って踊る。3月21日の吉本新喜劇記念日2023」で2曲のどちらかをお披露目する。

　リーダーの松浦は「まだ始まったばかりなのでどうなるか分からないけど、新喜劇の20代もパワーあるぞというところをみせたい。紅白に出たい」と意欲を見せた。

　「秘蔵っ子」のネーミングは「ボクが付けました」と説明した寛平。だが、会見の最後に「実は嫁さんが付けた。嘘ついたって説教される」と明かし、笑いを誘った。