【明日2月23日の舞いあがれ!】第100話 オープンファクトリー実現のため、あの先輩に相談へ

[ 2023年2月22日 13:00 ]

連続テレビ小説「舞いあがれ!」第100話。IWAKURA・会議室にて。(右から)結城章(葵揚)、宮坂利勝(木内義一)、岩倉めぐみ(永作博美)たちにある相談をする梅津舞(福原遥・左)(C)NHK
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 女優の福原遥(24)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は23日、第100話が放送される。

 舞(福原遥)は市役所職員の安川(駿河太郎)に、東大阪でオープンファクトリーをやりたいと相談する。安川は参加する工場が2社だけで過去に東大阪で実績がないことから難色を示す。だが、同窓の元なにわバードマンの渥美(松尾鯉太郎)が、今は浪速大学で都市ブランディングを専門に准教授をしていることを思い出し、舞に渥美に興味がないか相談してみようと提案する。

 朝ドラ通算107作目。同局ドラマ「心の傷を癒すということ」などで知られる桑原亮子氏が朝ドラ脚本に初挑戦するオリジナル作品。タイトルには舞がどんな向かい風も全身で受け止め、さらに高く舞い上がるイメージが込められている。1990年代から現在、ものづくりの町として知られる東大阪と自然豊かな長崎・五島列島を舞台に、ヒロインの舞がパイロットを目指し、飛行機づくりと空を飛ぶ夢に向かう中で味わう挫折と再生を描く。脚本は嶋田うれ葉氏、佃良太氏の3人体制。

 主題歌はロックバンド「back number」が初めて担当し、楽曲は「アイラブユー」。語りは歌手のさだまさしが務める。

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