セクゾ中島健人、サスペンス映画初主演　堤真一と親子役で初共演「父が醸し出す迫力に負けないように」

映画「おまえの罪を自白しろ」で主演を務めるSexy　Zoneの中島健人（左）と初共演の堤真一
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　Sexy　Zoneの中島健人（28）が10月20日公開の映画「おまえの罪を自白しろ」（監督水田伸生）に主演する。サスペンス映画に主演するのは初めてで「先が読めないスリリングな展開で、息をのまずにはいられない」と作品の魅力を語った。

　原作は真保裕一氏の同名小説で、政治家一家の孫が誘拐されることから始まるサスペンス。堤真一（58）と初共演し、親子を演じる。堤は家族や息子にも権威的に振る舞う大物議員、中島はその次男で秘書という役どころだ。

　撮影は昨年7月上旬から今月中旬にかけて行われた。堤との初タッグについて「父が醸し出す迫力に負けないように努めました」と振り返った。堤は「“政治というがんじがらめの世界の中でも、強く生きる男”という難しい役柄を自由に演じていて、その芝居がとても良かった」と称えた。

　中島は海外ドラマに出演するなど、役者としての経験を重ねてきているが「初めての役柄でプレッシャーもありました」と吐露。「主人公が家族のために奮闘する姿、苦悩や葛藤する姿にも注目してほしい」と呼びかけた。堤との共演でどのような化学反応を起こしているのか、注目だ。