ヒカキン、さすがにブチギレ「これは酷い」「一生恨むぞ」また詐欺広告に悪質無断転載

ユーチューバーのHIKAKIN（ヒカキン）
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　人気ユーチューバー・HIKAKIN（ヒカキン、33）が、22日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。悪質な無断転載について注意喚起した。

　「一生恨むぞ」と題した動画の冒頭、ヒカキンは「俺がブチギレたことが2つある」として、2点の被害を報告。1つは、「怪しいダイエットサプリの広告、詐欺広告に、ヒカキンの声が無断使用されている」とファンから報告があったといい、当該商品ページを紹介。「これ僕の声なんですね。僕の声が勝手に使われているんですよ」として、「少し前に僕がコラボさせていただいた、TikTok自動音声読み上げ機能を使用している」と指摘。この「自動音声読み上げ機能」は、企業やビジネスアカウントでは使用できないよう、TikTok運営が厳しく取り締まりをしているが、この広告はYouTubeショート動画に上げられたもので「これは酷い」と辟易した様子。「辞めてください。これは酷い」とつぶやいた。

　2つ目の被害として、ヒカキンの顔写真をアイコンにしたFacebookページを紹介。このFacebookでは「現金で100万円を受け取る権利があります」などとして個人情報を抜き取ろうとする悪質な文書がつづられていた。

　札束を手にする自身の写真を使用されたヒカキンは「何これ？日本語おかしいしさ」と憤りをあらわにし「気を付けてください、僕なんもしてません」と主張。「もう2023年に入って、こんなんばっか」とあきれ「本当になんで、なんでやるかね…世の中には悪い人もいると思うので、みなさんも騙されないように気を付けてください」と呼びかけた。

　ヒカキンは今月4日にも、仮想通貨の取引プラットフォームへの登録を促すツイッターに自身の写真を無断転載される被害を報告しており「今後も無断使用っぽいのを見つけたら、全部証拠を取っていきますからね!」と警告していた。