井上貴博アナ “ほぼ宇宙旅行”に興味津々「天文学的な金額じゃない」「夢ありますよ」

[ 2023年1月18日 18:09 ]

TBS・井上貴博アナウンサー
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 TBS井上貴博アナウンサー(38)が18日、キャスターを務める同局系「Nスタ」(月~金曜後3・49)に生出演し、番組内で紹介された“ほぼ宇宙旅行”のツアーに興味を示した。

 番組では、大手旅行代理店HISがこの日から販売を開始した、気球型の宇宙船による旅行プランを紹介。パイロットと乗客8人までが乗れる船で、移動を含めて6時間の旅だという。船は上空100キロの宇宙空間までは上がらないが、同30キロの成層圏まで上がり、青い地球の様子も見えるという。

 費用は約12万5000ドル(約1600万円)だが、世界中から1000人以上の希望者がおり、2024年中のツアーは完売。この日から販売されたのは25年のフライト予定分という。

 このニュースに、井上アナは「宇宙旅行系のニュースで初めて思いました。行きたいって」と目を丸くした。さらに「訓練なしで行けるということでしょう?超絶お高い旅行ということですよね?」と話し、「失敗のリスクとか数値化して聞きたいところですね」と興味を募らせた。

 船内では機内食も完備し、飲酒もできるが、地上よりも酔いやすいという。プレゼンターの南波雅俊が「“飲み過ぎると青い地球を見ないで帰還することもあります”と。1600円がちょっと無駄になっちゃうかも」と説明すると、井上アナは「“万”が抜けてます。赤坂見附に行くんじゃないんだから」と指摘し、笑わせた。

 船内はWi-Fi完備で、ライブ配信も可能な通信環境だという。ホラン千秋が「ユーチューバーの方とかが乗っかって、ライブ配信とかしちゃうのかな」と想像を口にすると、井上アナは「またユーチューバーに負けるんだ…。ダメだよ、ダメだよ、テレビで何とか…」ともどかしさを口にした。

 夢のような旅行プランに、井上アナは「天文学的な金額じゃなくて、1600万ですよ?1600万ですよ?」と熱弁。ホランから「射程圏内に入って…?」と尋ねられると、「独身、38歳…」と自身の境遇をつぶやきつつ、「夢ありますよ」と興奮気味だった。

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2023年1月18日のニュース