広瀬すず主演　TBSドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」世界トレンド1位に　「映画見てるみたい」「鳥肌」

広瀬すず
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　女優の広瀬すず（24）が主演するTBSドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」（火曜後10・00）が17日、初回15分拡大でスタートし、世界トレンド1位入りするなど大きな話題となった。

　脚本家の北川悦吏子氏によるオリジナル作品で、九州の田舎で育った主人公が、音楽家を目指す青年と織りなす青春ラブストーリー。九州なまりが特徴の男勝りで野性的な女性・浅葱空豆を演じ、宮崎と鹿児島、長崎のなまりを織り交ぜたオリジナルの方言に挑戦している。

　広瀬のほか、永瀬廉（King＆Prince）、松本若菜、遠藤憲一、夏木マリらが出演。初回は九州の片田舎で育った浅葱空豆（広瀬）は、幼馴染みの婚約者を追って上京した先で、音楽家を目指す青年・海野音（永瀬）と運命的で衝撃的な出逢いを果たす。それっきり、もう一生会うことはないと思っていた2人だったが…という展開だった。

　ネット上では「全体を通して石油ストーブの火みたいな温かい質感のフィルターとお洒落な画角で映画を見ているみたいだった」「すずちゃんの演技が凄すぎて鳥肌たちました」「怒りの感情を超えた時の表情、泣き顔、仕草、方言凄すぎて鳥肌もんだった」「しっかり役に入り込んで涙をボロボロ流し、絶妙に表情やトーンを使い分けることを簡単にやってのけてしまう98-99年生まれNHK朝ドラ俳優の二人圧巻だった…」などとコメントが相次いだ。