博多大吉「たまむすび」やめたいという赤江珠緒を「何回か止めました」過去も今回は「止めちゃだめ」

「博多華丸・大吉」の博多大吉
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　お笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多大吉（51）が18日、水曜パートナーを務めるTBSラジオ「赤江珠緒たまむすび」（月～木後1・00）に生出演。同番組が3月いっぱいで終了することについて語った。

　大吉は同番組の終了を、「武道館関連の時にこの話を聞いたでしょ」と昨年9月に行われた武道館ライブ「たまむすび　in　武道館～10年の実り大収穫祭！～」の準備をしている頃に知ったとし、「その時に、“その方向で考えてます”って言われてたの」と明かした。「僕と（月曜パートナーのカンニング）竹山とかは、“この方向に向かっております”の状態で聞いてたんですよ」とし、武道館のライブ準備に集中するため、最終決定がされていなかった段階だったとした。

　そのため「僕も竹山も（『金曜たまむすび』の）玉さん（玉袋筋太郎）も、武道館で“あー、これで終わりだ”って思っては実はやってないの。“さあこの後どうなるんだろうな”って思いながら実は武道館大会では客席に手を振ってたんですよ」と振り返った。

　「だからね、複雑でしたよ気持ちは。どうなるのかなーと思ってましたし」と語ると、「今回は事情が事情だから。私何回か止めましたよね。あなたのこと、これまでにね。引き止めて、その結果週刊誌に撮られとか、いろんなことがありましたけど、今回はもう止める理由がないし、止めちゃだめやし、まあまあもうしょうがないよなあっていうのが一つと、ただ“方向で考えてらっしゃる”って話で終わってたから、“なんとかなんないのかな”、っていうのは実は思ってました」と本音を明かした。

　12日の放送ではパーソナリティーのフリーアナウンサー・赤江珠緒が番組について「終わるんですよ、3月で」と報告。終了の理由については来年から小学生となる娘との時間を取りたいためだとし、「子供ともうちょっと一緒に過ごしたいなと思いまして」と語っていた。