麒麟・田村が痔の手術受けたことを告白 中学からの持病「クッションが血だらけになったりしてた」

[ 2023年1月18日 16:46 ]

「麒麟」田村裕
Photo By スポニチ

 麒麟の田村裕(43)が18日、MBSラジオ「メッセンジャーあいはらのYOUはこれから!」に出演。年末年始の休み中に手術を受けたことを明かした。

 昨年末、吉本興業退社報道があった田村。本人にとっても寝耳に水、「根も葉もない」話に驚いたことを、この日のオープニングでもアピールした。MBSの武川智美アナウンサーからは「とりあえずはよかったですけど、その心労?だいぶ痩せましたよね」、メッセンジャー・あいはらにも「人相変わってしまいました。髪の毛も丸刈りで、刑を終えて出てきたみたい」とつっこまれた田村。実は正月にいろいろいとあったという。

 「あの騒動あった次の日のロケで、どうしても笑いしろを作りたくてスキンヘッドにした。でも、タイミング的に反省して剃ったように見える。話す人、話す人に“根も葉もないうわさ”って言うんですけど、皆心の中では“田村さん(退社に向けた動きを)やってたんやな”と思ってたはず」と苦笑いした。

 さらに、「痔(ぢ)の手術をした」と明かした。「正直、僕、中学校から痔持ちで。僕の場合は、脱肛(だっこう)という、内痔核が腫れ上がって、肛門の外に出てくるんですよ」と説明し、「痛みもあります。出血を伴うことも多々あります。若いときには、学校で授業中イスに敷いてたクッションが血だらけになってたりした」と打ち明けた。

 長年、痔とつきあってきたが、手術を決意した事があったという。「(出てきた痔を)戻した指をめっちゃ洗うので、基本指は石けんのにおい。でも家の中でガードが緩んでたのか(洗い忘れ)、次女が僕の手を払いのけて“何のにおい!?くさい、くさい!!”と。そんな次女見たことないから、これはアカン」と思ったという。

 「この年末年始、マジで暇やった。仕事がまったくなかった」といい、「もしかしたら退社報道のきっかけも、年末年始が暇なことをTikTokに上げたので“吉本から干されてる”と思われたのかも」と自虐発言。「合計3週間休みでチャンスやと思った」と、手術を受けた。

 下半身麻酔での手術で、3つの内痔核を切除。術後の痛みについて「ジンジン系の痛み。肛門まわりは神経が集中してるので、少しの痛みも結構来るので、めちゃくちゃ辛かったです」と吐露した。だが「今は、排便の時にまだちょっと痛みは残ってますが、もうすがすがしいです」と話した。「そのわりに人相が悪い」と指摘され、「手術前から3キロ痩せたので」と振り返っていた。

続きを表示

この記事のフォト

2023年1月18日のニュース