ガーシー砲で「令和の虎」降板になった竹之内社長、ガーシー氏に謝罪 その後「反省してない」指摘に反応

[ 2023年1月18日 11:01 ]

竹之内社長ツイッターから

 株式会社りらくる創業者“竹之内社長”こと竹之内教博氏が、18日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。今後の方針について語った。

 竹之内社長を巡っては、「ガーシー」として知られるNHK党の参院議員・東谷義和氏が同氏にまつわる金銭トラブルを暴露。“青汁王子”こと起業家の三崎優太氏から金をだまし取ろうとしていた動きなどを暴露された竹之内社長は、自身のYouTubeチャンネルで「本当に申し訳ございませんでした。ガーシーさんに対しても、青汁さんに対しても謝りたいと思います。シンプルにすべてを認めて謝罪したいと思います」と謝罪していた。その後、レギュラー出演していた人気YouTubeチャンネル「令和の虎CHANNEL」主宰の岩井良明氏が、竹之内社長を降板させると発表していた。

 竹之内社長は、DJ社長とともにドバイへ赴き、ガーシー氏に直接謝罪。ガーシー氏は謝罪を受け入れ和解し、和やかな雰囲気で配信を行った。その後、竹之内社長はドバイの街を「街ブラ」する様子を伝えるなど、平常運転で配信を行っていた。

 その後、動画を更新。「いろいろ騒がせて激動の数日間なんですけど…街ブラロケやりました。かなり無理して…というか、元々の自分を出して、明るくやっていたんですけど、何か反応悪いですし、視聴者数は多かったんですけど、僕としては面白くやっていたつもりだったんですが、それが反省していないという風に取られてる方も多いのかなと思います」とさまざまな意見があったことを説明。「十分、今回のことは反省しているのですが、動画内ではやっぱり明るく振る舞いたいとか、みんなを楽しませたいという思いでやっているんですけど…配信するだけで400名くらい(登録者数が)減りましたし、そういったところもあって、今後僕としては、自分が楽しくやれないかなと正直ちょっと思っちゃってます」と、反省の意と動画の意図が伝わっていないことに落胆したという。

 「減るのであれば減るので構わないのですが、それだったら僕の本来の『ビジネス』の配信をやるべきかな」と方向転換することを発表。「もともとビジネスのことを皆さんに伝えたい、話したいという感じだった。今回の件がいいきっかけかなと思うので、元に戻してビジネス系の発信を今後していこうと思います」とした。

 また、今回の件に関して「いろんなことを“明らかにしろ”と、よく言われるんですけど、明らかにすべきことと、しないほうがいいことっていうのが実はあってですね。それはちょっと皆さんに詳しく説明もしないですし、できないこともあるんです。なので、それをどうしても知りたい、という方にはもう離れていただいても仕方ないのかな、というふうに思っています」と思いを語った。

続きを表示

2023年1月18日のニュース