佐竹桃華 19日20歳の誕生日前に晴れ着披露「鶴のように大きく羽ばたきたい」 憧れの女優は榊原郁恵

[ 2023年1月18日 05:00 ]

晴れ着でお参りをする佐竹桃華(撮影・小田切 葉月)
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 女優の佐竹桃華(19)が17日、19日に迎える20歳の誕生日を前に東京・目黒の大圓寺を訪れた。紅白のコントラストが目を引く鶴が描かれた振り袖姿を披露し「鶴のように大きく羽ばたきたい」と抱負を語った。

 かわいらしい笑顔と声、そして3歳から続けるバレエを武器に、2020年開催の「ホリプロスカウトキャラバン」で特別賞を受賞し芸能界入り。翌21年3月にはテレビ朝日「遺留捜査」最終話でドラマデビューを果たし、6月に初主演舞台「天神夢双」を成功。昨年3月にはディズニー&ピクサー映画「私ときどきレッサーパンダ」で声優に初挑戦。主人公役をオーディションで勝ち取り、幅広く活躍している。

 元々芸能界に興味はなく、バレエに打ち込む日々を送っていた高校時代。しかし新型コロナ禍の影響で、留学の予定などが全てキャンセルに。モチベーションが下がったいたときに、母の後押しで「ホリプロスカウトキャラバン」に応募し新たな夢をスタートさせた。そんな佐竹の憧れの女優は榊原郁恵(63)。現在出演中の舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」で念願の共演をしており、「より尊敬の気持ちが強くなった。いろいろなことを吸収したい」と力を込めた。

 身長1メートル54と小柄だが、意外にも大食い。すでに日本テレビ「有吉ゼミ」やテレビ東京「新春!大食い女王決定戦2022~曝書区の新女王誕生SP~」などに出演。好きな男性のタイプは「優しくて面白くて礼儀正しくて焼き肉を焼いてくれる人」を挙げるなど、食いしん坊な一面も見せる。「舞台中も余ったお弁当をもらって食べちゃったりしてます」と無邪気に話し、笑いを誘っていた。

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2023年1月18日のニュース