博多大吉　「たまむすび」終了発表にちょっとだけ「ほっとした」ワケ「背負いきらん」「何でもかんでも…」

「博多華丸・大吉」の博多大吉
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　お笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多大吉（51）が18日、水曜パートナーを務めるTBSラジオ「赤江珠緒たまむすび」（月～木後1・00）に生出演。同番組の3月いっぱいでの終了が発表されたことについて語った。

　番組終了は12日に発表されたが、大吉は前日11日にスタッフから「明日出そうです」と一部報道で報じられそうだと聞かされたが、「マジでびっくりですよ」と振り返った。「と言うのも、その前に“2月に入って公表しましょう”って言ってて。“予定としては2月の1日にしましょう”って言われてて。水曜日だったのよ。で、“大吉さんよろしくお願いします”って言われた時に、もうね、いやしんどいって。私、背負いきらんって」と思っていたと明かした。

　「みんな簡単に言うけど、何でもかんでも持ち込むんじゃないよと。わしはブックオフかと。何でもかんでも買い取ると思うなよと」と笑わせたが、「たぶん漏れるんじゃないのとか言ってたけど、TBSラジオも今回ばかりは、今までもう事前に漏れっぱなしだったから、厳重にとか言った矢先にすっぱ抜かれやがって」と大吉。「まあだから聞いたときに、残念だなというのはあったけど、ちょっとだけ、俺やんなくて良かったってほっとしたってのはありましたけどね」と続けた。

　　大吉は「南海キャンディーズ」山里亮太が火曜パートナーを務めた前日の放送や、アカペラグループ「RAG　FAIR」土屋礼央が木曜パートナーを務めた12日の放送のオープニングを聴いたとし、「なんだろうねえ。知らされなかったみたいなんで、ワーワー言ってましたけれども。でも、マジで知ってる方がつらかったよ」と本音を明かした。パーソナリティーの赤江珠緒が「山ちゃんやレオレオにはもちろん1カ月前にはね、もちろん関係者には新聞に出る前には伝えておきたいと思ったんでそれは、ちゃんとできたんですけど、大吉先生とか（月曜パートナーのカンニング）竹山さんとか年長組にはもっともっと前ですからね」と振り返った。