中川翔子 絶えないストーカー事件に、対策強化訴える「おかしい人は世の中に本当にたくさんいる」

[ 2023年1月18日 17:55 ]

中川翔子
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 タレントの中川翔子(37)が18日、自身のツイッターを更新。ストーカーについての持論を述べた。

 福岡市のJR博多駅近くで会社員女性が刺殺された事件。県警は18日、元交際相手の30代男の事情聴取を始めた。昨秋、男がストーカー規制法に基づく禁止命令を受けていたことも判明。県警は事件との関連を調べている。現場からは男の指紋が検出され、県警は17日に関係先を家宅捜索した。18日昼前、同市博多区内の路上で発見し、捜査本部がある博多署に任意同行した。

 被害女性は男に別れを告げた後も待ち伏せや付きまといをされたとして、昨年10月以降、県警に複数回相談。同月にストーカー規制法に基づく警告が、その後禁止命令が出されていた。

 中川は、同事件を受けたとみられる意見を投稿。「ストーカー事件はもう何回も起こっている、犯人が悪いのだからGPS持たせて一定範囲に近づいたら警報が鳴るとかなにか対策できるようになればいいのに」と訴え、「話が通じないおかしい人に一方的に執着されたら被害者がいたたまれない。そしておかしい人は世の中に本当にたくさんいる」と警鐘を鳴らした。

 この投稿には、「しょこたんのその発信で、私のような被害者は救われます」「話してわかると思わない方がいいよね」「本当に、そう思います」など共感の声。また、「警察に相談しててもこんな悲しい結末になってしまうという現実。辛すぎます」「不条理すぎます 根絶やしにする対策を取らない限り、そもそも対策って言わないです」など、やるせなさを吐露するコメントが多数寄せられていた。
 

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