DA PUMP・KENZO　ISSAを「最初は“なんだ、この人は”って思いました」その理由は…

「U.S.A.」のダンスポーズを取るDA　PUMPのKENZO
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　ダンス＆ボーカルグループ「DA　PUMP」のKENZO（37）が、17日放送のカンテレ「やすとも・友近のキメツケ！※あくまで個人の感想です」（火曜後8・00）に出演。ボーカル・ISSA（44）について語った。

　番組では「自分タイムで動く人」が話題となり、KENZOは「ISSAさんは最初は“なんだ、この人は”って思いましたね」と振り返った。2008年に「DA　PUMP」に加入したKENZO。「リハーサルの時に立ち位置とか振り付けとか歌詞とか、音楽番組出る時やるじゃないですか？ISSAさんは1人でブツブツ言ってるんですよ」とリハーサルで不可解な行動を取っていたと回想。そして「僕たちは立ち位置とか次のことに行ってるのに、まだそのことやってるんですよ」とリハーサルでメンバーが次の段階に行ってもISSAはブツブツ言い続けていたという。

　そのような行動に「何だ、この人は。寄り添わないのかよって心の中で思ってたんですよ」と当時の心境を告白。ただ、「相手を理解するとISSAさんすごくて、僕たちが鏡見ながらやるじゃないですか？（ISSAは）本番を想定してやってるんですよ。もうその段階で本番と同じぐらいリハーサルやってるんで。すごいなって」とリハーサルから本番を想定しているが故の行動と気付いたといい「そこから、業界っていうものを学ばせていただいた。この技術をパクろうと」とISSAのプロ意識の高さを学ばせもらったと感謝していた。