男女逆転「大奥」ネット衝撃、まさかの「仮面ライダー」大集合　「目の保養すぎる」「オタク発狂案件だよ」

ドラマ10「大奥」第2話。美しき僧・万里小路有功（福士蒼汰）が江戸城を訪れ…（Ｃ）ＮＨＫ
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　“男女逆転の大奥”を描くNHKドラマ10「大奥」（火曜後10・00）は17日、第2話「三代将軍家光・万里小路有功編」が放送され、剃髪姿を披露した美しき僧・有功を演じた俳優・福士蒼汰（29）を筆頭に、出演陣の“ある共通点”が話題となっている。

＜※以下、ネタバレ有＞

　原作は、隔月刊誌「MELODY」（白泉社）に2004年8月号から21年2月号まで連載された漫画家・よしながふみ氏の同名人気作。3代将軍・徳川家光の時代から幕末・大政奉還に至るまで、男女が逆転した江戸パラレルワールドを描き、センセーションを巻き起こした。全19巻は累計600万部（紙・電子）を誇る。

　過去3度、映像化。今回は家光編から物語のラスト・大政奉還まで初めて映像化される。脚本は連続テレビ小説「ごちそうさん」、大河ドラマ「おんな城主　直虎」などの森下佳子氏が手掛ける。

　第2話は「三代将軍家光・万里小路有功編」。謎の奇病「赤面疱瘡（あかづらほうそう）」が流行り始めた頃、3代将軍・徳川家光が死亡。家光の乳母・春日局（斉藤由貴）は、将軍の死を隠そうと、実の息子・稲葉正勝（眞島秀和）に“あること”を告げる。その6年後、美しき僧・万里小路有功（までのこうじ・ありこと、福士蒼汰）は、継目祝いで訪れた江戸城で、春日局から無理やり還俗を迫られ、大奥入りをすることに。有功が出会った将軍・家光（堀田真由）は何と少女だった…という展開。

　有功役の福士蒼汰が剃髪姿を披露したこの回、ネット上では「佇まいが抜群に美しい」「原作通りの美しさ　万里小路有功様ピッタリ」「なんて美しい僧侶」「有功サマと福士君がピッタリ」「福士蒼汰さん品があって美しかった　頭の形がいいからお坊さん頭も似合う」「福士蒼汰原作通りです」と歓喜の嵐。また、有功お付きの僧侶・玉栄を演じた奥智哉も剃髪姿を披露しており「奥くん良かった。初っ端から可愛いわ」「奥智哉、こんなんオタクが見たら発狂案件だよ」「奥智哉くんの素晴らしい表情の演技に胸苦しくなっていい大人がガチ泣きしてしまう大失態」「玉栄の表情が…刺さる…奥智哉くんと言うのね、メモメモ」と存在感を発揮した。

　また、「仮面ライダーシリーズ」俳優がこの回に大集合したことも話題に。「フォーゼ」の福士蒼汰、「オーバーデモンズ」奥智哉、和田正隆役で「ガタック」の佐藤祐基が出演したとあって、ネット上では「仮面ライダー大集合」「仮面ライダー祭りになってた。フォーゼ、ガタック、オーバーデモンズ。アバレキラーも」と気づいたファンも続々。「NHK、、、、ドラマ10でこれでもか、、とイケメンの大洪水」「大奥、目の保養すぎるよ」と称賛するコメントであふれていた。