タレント転身の豊ノ島 新弟子検査当時の50メートル走で驚愕タイム「動けるデブだったので」

[ 2023年1月18日 15:48 ]

スタイリッシュな服装でタレント転身を報告した豊ノ島(豊ノ島公式インスタグラム@toyonoshima_daikiから)

 大相撲の元関脇で、タレントに転身した豊ノ島(39)が18日、ニッポン放送「垣花正 あなたとハッピー」(月~木曜後8・00)にゲスト出演し、入門当時の裏話を披露した。

 自身の身長は168センチ。当時の新弟子検査では、体格で173センチ以上という規定があった。新弟子検査と身長にまつわるエピソードでは、舞の海が頭にシリコンを入れる手術を受けて通ったことが有名だが、豊ノ島は「結局、危ないじゃないですか?シリコン入れるということ自体も。そういうことまでして入門するという人のためにというので、自分が入るころは第2新弟子検査というのがあって」と明かした。

 第2新弟子検査は2012年まで実施されていたもので、豊ノ島はこちらを受検して合格した。「173センチなかった力士が、167以上だったかな?の方が第2新弟子検査でスポーツテストをやるんですよ。それがあれば入門を許可されるということで」。検査では50メートル走、反復横跳び、垂直跳びといった基礎体力を測る検査が行われたという。当時の体重は120キロくらいだったというが、「その時に50メートル7秒後半くらいだった」と告白した。

 まさかの俊足ぶりに、パーソナリティーのフリーアナウンサー垣花正は「うっそ!速ぇ!」と絶句。すると、豊ノ島は「当時18歳なんで、動けるデブだったので」と応じていた。

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2023年1月18日のニュース