紗栄子 17歳で洋服ビジネス、発売2週間で本業の収入上回る 象徴する驚きの「マイルール」

[ 2023年1月18日 12:29 ]

紗栄子
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 タレントの紗栄子(36)が17日放送のフジテレビ系「セブンルール」(火曜後11・00)にVTR出演。意外?な「マイルール」が紹介された。

 14歳の時、自ら芸能事務所に履歴書を送って芸能界入り後、現在までモデルやタレントとして活動。インスタグラムのフォロワーは160万人を抱える。私生活では20歳で結婚し、2児の母となって25歳で離婚。3年前、乗馬が縁で東京ドーム11個分の広さを誇る観光牧場の経営を引き継ぎ、栃木に移住した。現在は東京、栃木、宮崎の3拠点生活している。

 36歳になった現在も雑誌でモデルを務める。「スタイリストさんがもう選んでくださってるお洋服とかクライアントさんが見せたいものとか、自分の都合で着られないってことがないように」と、週2、3回のペースでマシンピラティスに通ってボディラインをキープ。どれだけ忙しくても時間を確保しているという。「1時間だけ集中して向き合う時間を作れば、ちゃんとフラットな自分にも戻れる。表に出る身としてビジュアルもコントロールできたり、スタイルも維持できる。体力もついたから…めちゃ努力してる。じゃないとムリムリ」と苦笑しながらも、自己管理を怠らない姿を見せた。

 宮崎から単身上京して芸能活動を始めた際、「衣装さんもつかないし、“なるべく同じ服、1個の番組で着たのを着ないで”とか言われると出費がかさむ一方で。その分、収入もないしと思って」と収入を得るために17歳の時、洋服ビジネスを始めた。「アイドル雑誌に出てたんだけど、自分が着た衣装が売れるってスタイリストさんに言われて。じゃあ自分で作って売ろうと思って」とメーカーに頼み込んで洋服の通信販売を開始。2週間で売上は芸能活動の収入を上回り、10代からその商才はずば抜けていた。

 タレント、ビジネス、子育てを並行してやってきた紗栄子を象徴するルールが「自動ドアの前ではハンドバッグを出す」だ。「ちょっと手を出せばコンマ2秒くらい早く前に進めるんですよ。そうやって自分の時間を獲得していく。せっかちなんだよね、たぶん性格が」。レジでバーコード探しに手間取る店員に「それはここ、それはこっち」と指示出ししたこともあったと友人に指摘され、「それは恥ずかしい。気を付ける」と反省していた。

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