歌人・俵万智氏 朝ドラ“貴司”赤楚衛二の短歌絶賛「絶妙」 ファン感動「俵万智さんの御墨付き」

[ 2023年1月18日 13:57 ]

俵万智氏
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 歌人の俵万智氏(60)が18日までに自身のツイッターを更新。17日放送のNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第73話で、俳優・赤楚衛二(28)演じる主人公の幼なじみ、貴司が読んだ短歌を絶賛した。

 <以下、ネタバレ有り>

 朝ドラ通算107作目となる同作は女優の福原遥(24)がヒロインを務め、月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返りで放送中。父・浩太(高橋克典)が亡くなり、舞(福原)は母・めぐみ(永作博美)とともに東大阪にある実家の工場再建に奔走する中、短歌を書きながら旅をしている幼なじみの貴司(赤楚)から葉書が届く。そこには励ましの短歌「君が行く 新たな道を照らすよう 千億の星に 頼んでおいた」と書かれており、放送後はネット上でも「感動した」「素敵だった」などと称賛の声が上がっていた。

 俵氏は「貴司くんの短歌、頼んでおいた…っていう動詞の距離感が絶妙。実質なんもしてないくらいの軽さで、でも気にかけてるってことは、しっかり伝わる」と投稿。フォロワーからも「先生の短歌解説の特番がほしいです」「すごく素敵ですよね 気持ちが伝わります。俵さんがほめてくださったら貴司くんも喜びます」「俵万智さんの御墨付き」などとコメントが寄せられた。

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2023年1月18日のニュース