広末涼子 大学進学決めた理由、芸能界辞めるか悩んだ過去も告白「自信がなかったし、楽しめなくて」

[ 2022年6月30日 23:14 ]

広末涼子
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 女優、広末涼子(41)が30日放送のTBS「櫻井・有吉THE夜会」(木曜後10・00)に出演。大学進学を決めた理由を明かし、芸能界を辞めるか悩んでいた時期もあったと話した。

 今年9月に23歳を迎える女優、永野芽郁が、本来なら自身が「社会人」になる年齢と説明。「自分が(周囲の同級生らに)乗っかれていない感じ。私は本当に平気なのかって、自問自答する時があって」と漏らした。広末はこの意見に「私は大学進学の時にそう思った」と打ち明けた。

 当時、すでに芸能界で大活躍していたことから「涼子はいいよね、決まっているから将来が」と言われたそう。「確かに16、17の時はいっぱいドラマも出たしCMも出たけど、人生決まったわけではない。でも転職するかっていうと、そういうわけでもないし」と悩んだことを振り返り、「社会人になるのは怖いというか。学生じゃなくなって、芸能界一本になると他の選択肢がないと思ったから、大学に行こうと思って」と、早稲田大学に進学した理由を語った。

 広末は「芽郁ちゃんくらいの時は一番(芸能界を)辞めたくて」とポツリ。多忙な生活で「いっぱいいっぱい」だったとし、「自分に何ができるのか、何をやらなきゃいけないのか分からなかったから」と続けた。映像作品などを観ることが好きだったが、その時間もなかったそう。「自分の中身がなくなった気がして。自信がなかったし、楽しめなくて」と率直に話していた。

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