千原ジュニア 海外で口論のジャッジ託され困惑「どっちやと思う?って言われて」

[ 2022年6月30日 12:21 ]

千原ジュニア
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 お笑いコンビ「千原兄弟」の千原ジュニア(48)が、29日深夜放送のテレビ朝日系「2分59秒」(深夜0・20)に出演し、海外で価値観の違いを実感した出来事について語った。

 「アインシュタイン」河井ゆずるが、ニューヨークへの一人旅で、観光客目当てのぼったくり気味な商売に引っかかった経験を告白。ジュニアは「国とかその場その場のルールがあるから」と聞き入っていた。

 ジュニア自身も、海外での体験談を告白した。「なるほどなと思ったのは、ガラパゴス諸島に行った時に、ウミガメが岩場に引っかかってひっくり返ってて、動かれへんわけ」。そのままではかわいそうと思ったのか、手を貸そうとしたところ、思わぬ声に手を止めたという。「助けようと思ったら、“何してんねん!”って」。人間が自然に手を出してはいけないと、怒る人の声だったという。

 すると、その場でその人と、助けようとする人との間で口論が勃発。「“これが自然やから。このまま死んでいくのが、カメの人生や”という側と、“いやいや、助けなあかんやろ”という側の大げんか」。ジュニア自身は「自然にそうなってんねんもん。それを人間がなに手出してんねんという意見もある」と、どちらの意見にも理解を示していた。

 最終的には、ジュニアも意見を求められたという。「“どっちやと思う?”って言われて。最後、託された」。ところが、ジュニアはなぜかその声に「ガン無視や」と返さなかったという。「安田大サーカス」のクロちゃんからは「答えて下さいよ」とツッコミを受けていた。

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2022年6月30日のニュース