来年大河「どうする家康」新キャスト豪華8人発表!松山ケンイチ、松本まりか、木村昴、細田佳央太ら

[ 2022年6月30日 12:36 ]

来年2023年の大河ドラマ「どうする家康」の新キャスト。(上段左から)松山ケンイチ、甲本雅裕、波岡一喜、木村昴(下段左から)猫背椿、千葉哲也、松本まりか、細田佳央太(C)NHK
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 嵐の松本潤(38)が主演を務める2023年のNHK大河ドラマ「どうする家康」(日曜後8・00)の新キャストが6月30日、番組公式ツイッターで発表され、松山ケンイチ(37)甲本雅裕(56)波岡一喜(43)木村昴、猫背椿(49)千葉哲也(58)松本まりか(37)細田佳央太(20)の出演が決定。豪華キャスト8人が新たに名を連ねた。

 希代のストーリーテラー・古沢良太氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ62作目。「リーガル・ハイ」「デート~恋とはどんなものかしら~」「コンフィデンスマンJP」などのヒット作を生んだ古沢氏は大河脚本に初挑戦。松本は大河初出演にして初主演となる。乱世を平定し、東京の礎となる江戸を築いた家康を単独主役にした大河は1983年「徳川家康」以来、実に40年ぶり。令和版にアップデートした新たな家康像を描く。

 松山は家臣団の嫌われ者・本多正信(ほんだ・まさのぶ)役、甲本は事務方トップ・夏目広次(なつめ・ひろつぐ)役、波岡は酔いどれサムライ・本多忠真(ほんだ・ただざね)役、木村は槍もトークも一級品・渡辺守綱(わたなべ・もりつな)役、猫背は家臣団のマネジャー・登与(とよ)役、千葉は忍者一筋の大ベテラン・大鼠(おおねずみ)役、松本はくノ一七変化・女大鼠(おんなおおねずみ)、細田はパーフェクトな息子・徳川信康(とくがわ・のぶやす)役を演じる。

 松山は主演を務めた12年「平清盛」以来11年ぶり2度目、松本は中学生の時に千姫(少女時代)役を演じた00年「葵 徳川三代」以来23年ぶり2度目の大河“帰還”。木村は「鎌倉殿の13人」に続く2年連続2度目、昨年4月期のTBS日曜劇場「ドラゴン桜」で注目を集めた細田は大河初出演となる。

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2022年6月30日のニュース