小池栄子 「やっぱりすごいな!」と思った大物俳優を告白「狙いじゃないんでしょうけどね」

[ 2022年6月30日 13:05 ]

小池栄子
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 女優の小池栄子(41)が29日放送のフジテレビ「TOKIOカケル」(水曜後11・00)にゲスト出演。「やっぱりすごいな!」と思った大物俳優について語った。

 これまで女優として多くの作品に携わってきた小池。現在もNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(日曜後8・00)に主要キャストの一人、北条政子役で出演している。

 これまで共演してきた俳優の中で「“やっぱりすごいな!”と思ったのは西田敏行さんですかね」と告白。大河ドラマでも共演中だが、「『こういう芝居をやるんだ』みたいのを一切はぐらかしてくる。ずっと本番までお見せにならない。私はガッツリ絡んでないですけど、横で拝見していて、相手役の方って楽しめたらいいけど、地獄だろうなって。結果全部、西田さんが持っていかれるというか」と苦笑した。

 「(リハと本番が)全く違うってことじゃないですけど、ニュアンスの違いで、リハまでだったら相手役に目がいくようなシーンだったのに、ちょっとしたスパイスの利かせ方で、気付いたら西田さんばっかり見ている自分がいて」と回顧。「狙いじゃないんでしょうけどね。(相手役は)相当、引きつりますよね。自分だったら、やっぱり」と話した。

 「ベテランの方って対峙(たいじ)した時、思いませんか?」とも。「“お前、どんな芝居するのか見せてみろや!”って言われているわけじゃないけど、そういう空気感がある。“はいはい、そうするのね、じゃあ、僕はいくよ!”みたいな」と続けた。

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2022年6月30日のニュース