小池栄子　理想の美容はナチュラル「あまりいろいろ加えないで、自然にシミもシワも」

小池栄子
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　女優の小池栄子（41）が29日放送のフジテレビ「TOKIOカケル」（水曜後11・00）にゲスト出演。理想の美について明かす場面があった。

　TOKIOの国分太一が「アウトプットばかりし続けて、自分って何なんだろうって思うようになって、自分と同じ仕事をしていない人といっぱい会って、その人たちから刺激を受けるってことをするようになっていった」としたうえで、「インプットについてどうしているか？」と聞かれた小池は「同業とあまり付き合わないっていうのはインプットになっているのかも」と告白。「休みの日にわざわざ同業者とは会わない」としたうえで「インプットの瞬間にストレスを持ち込みたくないから、なるだけ仕事の話をしない、利害関係がない相手と普段お付き合いするっていうのが、一番フラットに戻してくれるし、そこから得る情報もある」と話した。

　そういう思いも年齢に応じて変化したそうで「若い頃は“もっと派手に生活を送りたい”とか、芸能人ならではみたいな、“うらやましがられることをしたい”とかありましたけど、それもなくなってきましたね。自分の作品も友だちに見てもらって、意見言って褒めてほしいタイプだったけど、今はそっとしておいてほしい。“あれ見たよ”“これ見たよ！”って言葉がいらなくて、ただただ、仕事の話もなしで、付き合ってくれる友だちとの時間が大切かな」と口にした。

　アラフォーになってから美容に関する意識も変化してきたと言う。「ナチュラルが理想です。あまり、いろいろ加えないで、自然にシミもシワも…っていうのが私もなりたい画ですかね」と小池。「“ここ、ああしたら”“こうしたら”って言われますけど、今、メス入れなくたって、いろいろな美容法っていっぱいある。そっちで努力する人は徹底的にやっていただいて、凄いと思うけど、私が自分が面倒くさがりなのもあるけど、ありのままで出続けて、受け入れられないのであれば、それはいいやって気がする」とも明かした。