松本人志 出身地の尼崎市でのUSB紛失問題に困惑「これは浜田派がやっていることなんで」

[ 2022年6月26日 12:06 ]

ダウンタウンの松本人志
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(58)が26日、フジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。自身の出身地である、兵庫県尼崎市が全市民約46万人の個人情報が入ったUSBメモリーを一時紛失した問題について言及した。

 尼崎市は23日、同市から業務委託された業者の協力会社の40代男性社員が21日に飲食店で食事や飲酒をした後、帰宅時にUSBメモリーが入ったかばんを紛失したと発表。男性社員は24日朝から吹田署員と捜索。かばんに入ったスマートフォンの位置情報から場所が絞り込まれ、同日午前、居酒屋から1キロほど離れた、自宅ではないマンション敷地内でバックアップ用も含めたメモリー2本が入ったかばんを発見した。メモリーの記録は紛失前と同じままで、パスワードやデータの暗号化状態が変更された形跡はないという。一方、漏えいの可能性を排除しきれないとして調査や解析を継続している。

 同市出身の松本は厳しい表情でニュースを見つめると「尼崎(市民)としてね、尼崎、ホント頑張れ…。頑張れよ」と困惑。「尼崎っていい人、悪い人、松本、浜田に別れるんです。これは浜田派がやっていることなんで。いやもう、ほんとに」と同じく同市出身の相方・浜田雅功を引き合いに嘆いた。

 自身の出身地での思わぬ騒動に「なんかすごく…なんでこんな悪いことしたような気にならないといけないのか」と困り顔。「46万人の中にうちの実家も入ってますからね。うーん」と厳しい表情を浮かべた。

続きを表示

2022年6月26日のニュース