東野幸治 尼崎市の全市民情報USB紛失騒動に怒り「プロが酒飲んで寝てるって、コレ、おかしいやん!」

[ 2022年6月26日 13:22 ]

お笑いタレントの東野幸治
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 お笑いタレントの東野幸治(54)が26日、フジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。兵庫県尼崎市が全市民約46万人の個人情報が入ったUSBメモリーを一時紛失した問題についてコメントした。

 尼崎市は23日、同市から業務委託された業者の協力会社の40代男性社員が21日に飲食店で食事や飲酒をした後、帰宅時にUSBメモリーが入ったかばんを紛失したと発表。男性社員は24日朝から吹田署員と捜索し、同日午前、居酒屋から1キロほど離れた、自宅ではないマンション敷地内でバックアップ用も含めたメモリー2本が入ったかばんを発見した。メモリーの記録は紛失前と同じままで、パスワードやデータの暗号化状態が変更された形跡はないという。一方、漏えいの可能性を排除しきれないとして調査や解析を継続している。

 フリーアナウンサーの大橋未歩は「ずさん過ぎてあっけにとられてしまう。USBメモリーっていうのも久々に聞いたなって。書類のやり取りとかもしていますけど、今はクラウド上に保存して鍵かけてっていう」とあきれ顔。

 東野も「市の職員が苦手やから、委託して、プロにやってもらっているので、そのプロが酒飲んで寝てるって、コレ、おかしいやん!」と怒り心頭。「これ尼崎だけで終わっていてほしいけど、いろいろなところでこうやってUSBメモリーがなくなるってことはやめてほしい」と訴えた。

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2022年6月26日のニュース