本仮屋リイナ “歌舞伎町のハウル”逮捕に「全てを裏切ってしまうような…本当に残念」

[ 2022年6月26日 14:55 ]

本仮屋リイナ公式インスタグラム(@riina_motokariya)から

 フリーアナウンサー本仮屋リイナ(31)が26日にABEMA「ABEMA的ニュースショー」(日曜正午)に生出演。警視庁少年育成課が東京都青少年健全育成条例違反の疑いで、東京都新宿区の職業不詳、小川雅朝容疑者(32)を逮捕した事件について語った。

 小川容疑者は東京・歌舞伎町の「トー横」と呼ばれる一角で炊き出しや清掃活動をしているボランティア団体「歌舞伎町卍会」の代表で「ハウル・カラシニコフ」と名乗っていた。逮捕容疑は昨年12月と今年3月、自宅で少女にみだらな行為をした疑い。警視庁が家出中の少女を保護し発覚した。

 少女とは団体の活動で知り合ったといい、繰り返し自宅に誘ったとみられ、少年育成課によると「19歳と聞いている。みだらな行為をしたかは話したくない」と容疑を否認している。

 本仮屋は「やってきたこと、清掃活動だったり、炊き出しだったりっていうことはすごく素晴らしいことだなと思っていて…」と切り出し、「ハウルさんご自身が小学3年生の時に、家族と絶縁されて児童養護施設に入られて、ホームレスも経験されて辛い思いを経験してきたからこそ、こういう活動をしたいんだっていうことを話されているインタビューを読んで。そういう高い志があって信じてくれている人もいて、一緒に活動してきた人もいたのに、そういう人たち全てを裏切ってしまうような一つの事件。本当に残念としか思えない」とコメントした。

 その上で、「でも、悪い側面もある一方で、良い側面も出て報じられているじゃないですか?だから、どっちが本当の顔なんだろうって、ちょっと分からない部分も多く感じています」と私見を述べた。

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2022年6月26日のニュース