上原浩治氏 8打点で負けた大谷翔平にトレードのススメ?「全然マイナスじゃない…むしろプラス」

[ 2022年6月26日 18:13 ]

上原浩治氏
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 元巨人エースで、メジャーでも活躍した上原浩治氏(47)が26日、コメンテーターを務めるTBS系「サンデーモーニング」(日曜前8・00)にリモート出演。エンゼルスの大谷翔平投手の“進路”について言及した。

 自身が8打点を挙げてもチームが負けてしまった大谷について「すごいんですけど、なんですよ」と言い、「やっぱりね、ダルビッシュ選手(パドレス)、菊池選手(ブルージェイズ)、沢村選手(レッドソックス)って、その所属しているチームは、プレーオフに行くことができる状態なんですよね。エンゼルスはちょっと苦しいんですよ」と指摘。そして、「大谷選手でしか勝てないような感じなんですよね。だからこそ、ちょっとね、トレードの話が結構出てるんですよね」とし、司会の関口宏に「関口さん。トレードのイメージってちょっとマイナスな感じがあるじゃないですか。でも、僕もそうなんですけど、2011年に僕はトレードされているんですけども、最下位のチーム(オリオールズ)から首位のチーム(レンジャーズ)にトレードされたんですよ」と自身の経験を話し、「弱いチームにいて、強いチームが欲しいって言ってくれるんで、全然マイナスじゃないんですよ。むしろ、凄いプラスです。凄いやりがいがあるんですよ。だから、今はそこをモチベーションに持っていくこともありじゃないかなと思いますよね。チームが本当に、8打点を挙げている試合、負けているんですよ」と強調していた。

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2022年6月26日のニュース