加藤浩次「オレの当時の全財産が…」　未だに悔やんでいる30年前の忘れ物を告白

極楽とんぼの加藤浩次
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　お笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次（53）が25日深夜放送のMBSラジオ「アッパレやってまーす！」（月～木曜後11・30、土曜深夜0・00）に出演。未だに悔やんでいる忘れ物について語った。

　リスナーから“なくしたり落としたりして後悔したもの”を聞かれ、加藤は「オレはセカンドバッグだな」と即答。「あの時、20代前半だったと思うわ。バイトの給料が出て、10何万そのままバッグに入れて、付き合ってはいないけど、いい感じの子と、レンタカーを借りて旅行に行こうってなって。で、サービスエリアでトイレに行った時に持ってって、棚にポンと置いて、置きっ放しにしたの」と回想。「で、車に戻って“あ、バッグがねぇ!”ってなって、走ってトイレに行ったけど、もうないの。アレはショックだったわ。全部、キャッシュカードもないし、オレの当時の全財産がない。見つからなかった」と悔しそうに伝えた。

　さらに加藤は「誰かが持ってって、車で行っちゃったとしか考えられないもんね」とポツリ。それでも旅行は続けたそうで、「そこから全部、彼女に出してもらって“ごめんな”って。ジュース1本飲むのでも出してもらった。毎回“ごめんな”って言ってたから、向こうもちょっとイラついてたよな。あれは忘れられないもん」と苦笑い。その上で、それ以後はトイレに行っても荷物を「絶対置かないようにしたもん」と明かした。