太田光 「ボキャブラ」楽屋での“相方”2人とは?「近くにいて、ボケたら突っ込んでくれて」

[ 2022年5月17日 15:24 ]

「爆笑問題」の太田光
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 お笑いコンビ「爆笑問題」太田光(57)が17日、ニッポン放送「ナイツ ザ・ラジオショー」(月~木曜後1・00)にゲスト出演し、「タモリのボキャブラ天国」時代の秘話を披露した。

 90年代にフジテレビ系で放送され、爆問やネプチューン、海砂利水魚(現くりぃむしちゅー)など数々の人気コンビを生み出したお笑い番組。爆問は主要な出演コンビたちよりも5歳ほど上の世代で、太田は「俺らとBOOMERだけ先輩」と振り返った。

 収録の際の芸人たちの楽屋は、個室ではなく大部屋だったという。同世代の芸人とはウマが合わなかった太田だが、「それで、『ボキャブラ』になって、(共演者が)ちょっと下の世代だったから、みんな丁寧に接してくれるから、うれしくなっちゃって、大はしゃぎしちゃって。大部屋でうわ~って騒いでた」と、後輩たちに良くしてもらって騒いだ思い出を明かした。

 ところが、そのうち、太田は後輩たちからもいじりの対象に。「最初のうちは相手してくれていたけど、そのうち誰も相手にしてくれなくなって。“うるせえ、太田!”とか言われちゃって」と明かした。「最終的に突っ込んでくれたのが、くりぃむの上田とネプチューンの名倉。それがだいたい俺の近くにいて、ボケたら突っ込んでくれて。後の人たちは遠巻きに俺を…」と笑わせた。

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2022年5月17日のニュース