東貴博 母・飛田裕子さん死去に心境「寂しいというよりは“八郎に早く会えているといいな”と」

[ 2022年5月17日 12:10 ]

東貴博
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 お笑いタレント・東貴博(52)が17日、ニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」(月~金曜前11・30)に出演。母・飛田裕子(ひだ・ひろこ)さんが12日に死去したことへの思いを語った。

 東は「最近は芸能界でいうと、寂しいニュースもありますけど」としつつ「私は私で、母が先週亡くなりまして」と母の死去をあらためて報告。「日曜日と月曜日でお通夜と葬儀で初めての喪主というのを務めさせていただきましたけど、いろいろな方からいろいろとご供花をいただきまして、ものすごく、ぜいたくな祭壇を作って見送ることができました」と感謝した。

 「母がお花が大好きだったというのと、やっぱり金持ちが大好きだったということで、ぜいたく送ってあげようと。家族葬ということではあったんですけど、お見送りをぜいたくにしようと」とジョーク交じりに語りつつ「高田(文夫)先生とか、いろいろな名前が並んで本当にちょっと豪華で、ビバリーのファミリーも皆さんご供花いただいて、いろいろな方にも心配されて、“心労は大丈夫ですか?”“ちょっと休んでください”って言われるんですけど、私的には八郎の妻でもありました、私の母のことだったんで、最後の最後は病気している期間が長かったので、ちょっと“お疲れ様”という気持ちの方が強いというか」と心境を吐露。

 「だから、亡くなって寂しいというよりは“八郎に早く会えているといいな”と。“デートしておいで、頑張ったね!”と送り出したので、いろいろな方に心配いただくんですけど、うちの家族を大丈夫ですよと。父にできなかった分の恩返しというか、全部母親にできたかなという気持ちになっている」と語った。

 飛田さんは、東の父で昭和を代表するコメディアンの故・東八郎さんの妻。通夜は15日、葬儀告別式は16日に営まれ、東(本名・飛田貴博)が喪主を務めた。

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2022年5月17日のニュース