紺野ぶるま 先月第1子出産も「ボロボロだったんですけど…2週間後には“もう1人欲しいな!”って」

[ 2022年5月17日 13:04 ]

紺野ぶるま
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 お笑い芸人の紺野ぶるま(35)が17日、ニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」(月~金曜前11・30)に出演。先月に第1子を出産した心境を語った。

 お笑いタレント・東貴博らから祝われると「ありがとうございます」と紺野。「(かわいくて)たまらないです」と目尻を下げた。

 自身もパパである東が「子供ってびっくりするぐらいかわいいよね?本当になんで俺をひっぱたいてでも子供作れって言わなかったのか、結婚しろって言わなかったのかって、それぐらい衝撃的にかわいいの。みんな結婚って大変だよとか、大変ねって言うけどさ。いやいやいや、どれだけ幸せが上回るかっていう」と熱く語ると、紺野も「思いました、結構みんなデメリットを語るんですけど、デメリットを語ることで、それ以上に愛してるよ!って表現しているだって、産んで分かりました」と幸せいっぱいに語った。

 出産直後の体調について「正直、下半身は閉店ガラガラですよね。正直、周りの先輩ママたちから本当に大変だよとか、今のうちに寝ておいてって、やかましいわ!って思ってたんですけど、入院中は毎日泣いて寝れないんですよ、とにかく。産んだ後って、興奮して眠れなくて、精神状態も不安定だし、骨盤もグラグラしているし、お手洗いとかも自分できなくて、助産師さんに抜いてもらったりして、泣いちゃって。誰が赤ちゃんが分からない状態。こんな世界があるなんて知らなかった、もうみんなに会えないじゃないかとか思ってた」と回顧。「産んだ直後は一生仕事なんて復帰できないんじゃないかってぐらいボロボロだったんですけど、やっぱり人間ってすごいなって、2週間後には“もう1人欲しいな!”って思うぐらい復活してて。復活しようっていう気持ちが、肌とかも活性化する気もしなくもないです」と語った。

 将来の夢について「(子供と)いつかコントを一緒にやってみたいなって」と告白。「芸人さんって、子供は絶対に芸人にしたくないって言うじゃないですか。その気持ちはめちゃくちゃある。こんな世界に飛び込んでほしくないって気持ちと、ただ、紺野ぶるまの子どもっていうカルマを背負って生まれている。そのうち気付いちゃうので、それを笑って過ごせるのって芸人になんじゃないかって。あと、独創的な人になってほしい。黒沢(かずこ)さん誰も思いつかないようなコントとかをやってみてほしい」とその理由を明かした。

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2022年5月17日のニュース