テレ朝 新型コロナで対策強化「3つの密が重なることがないように」

[ 2020年3月31日 14:23 ]

テレビ朝日の社屋
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 テレビ朝日の早河洋会長兼CEOは31日、東京・六本木の同局で定例会見を行い、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受け、同社内での対策について明かした。

 早河会長は2月25日に自身が議長の対策本部を立ち上げたことを明かし、「それに基づいてさまざまな施策を講じてきた」と説明。そのうえで、亀山慶二社長兼COOは「手洗い消毒などの予防策、時差出勤、テレワークの推奨など、各部署の業務により、密閉、密集、密接を避けることを徹底しております。3月27日は休暇取得奨励日としたほか、推奨してきたテレワークは今週からさらに強化し、出社人数を抑えることを徹底してまいります」と対策について明かした。

 番組収録に関しても「検温、必ずマスクを着用、消毒の徹底、マイクを共用しないなど、対策を徹底。そのうえで、3つの密が重なることがないように、配慮して収録に臨んでいる」とした。 

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2020年3月31日のニュース