志村さん秘話 高倉健さんからの直電“ラブコール”で99年「鉄道員」出演

[ 2020年3月31日 05:30 ]

志村けんさん死去

撮影中、笑顔の志村けんさん(左)と高倉健さん
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 志村さんは俳優として74、75年にドリフターズのメンバーとして2本の映画に出演。99年には浅田次郎氏(68)の直木賞受賞小説を映画化した「鉄道員(ぽっぽや)」で映画に単独初出演。原作にはない回想シーンでの出演だったが、こちらも健さんや降旗康男監督の熱烈なラブコールがあった。志村さんは後に、自宅の留守番電話に健さんから直接メッセージが入っていたことで出演を決意したと語っている。

 同作で共演した小林稔侍(79)は「本当に短い期間でしたが、北海道でご一緒しました。とてもあったかいお人柄で、高倉健さんをはじめスタッフ、キャスト皆が志村さんの現場入りを歓迎したのを覚えています。新型コロナウイルスを甘く見ている若者もいるようですが、その恐ろしさを志村さんが身をもって警鐘を鳴らしてくれたのでは…そう思います」と悼んだ。

 ≪「鉄道員」の舞台・南富良野町でも惜しむ声…「見学者に笑顔で」「明るくて優しい雰囲気」≫志村さんが出演した映画「鉄道員(ぽっぽや)」の舞台となった、北海道南富良野町でも惜しむ声が上がった。広報担当を務めた町防災安全推進室の山田和彦室長は「バスから見学者に笑顔で手を振っていた。テレビと変わらず明るくて優しい雰囲気だった」と語る。ロケ地のJR根室線幾寅駅には記帳台が設けられた。

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