志村さん 音楽に傾倒 ドリフではギター、趣味は三味線 料理も得意

[ 2020年3月31日 05:30 ]

志村けんさん死去

バカ殿様とミニモニ姫。(左から)加護亜依、矢口真里、志村けん、辻希美、ミカ、志村けん
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 志村さんは音楽好きとしても知られた。ソウルやファンク、ジャズなどに精通。自宅には600~700枚のレコードやCDのコレクションがある。音楽雑誌にレコード評を掲載していたこともある。

 ♪生麦 生米 生たまご…で有名な「ドリフの早口ことば」では、志村さんがパフォーマンスする際、米ソウル歌手ウィルソン・ピケットの「Don’t Knock My Love」をBGMに使用。「ヒゲダンス」のBGMは志村さんの推薦により、米R&B歌手テディ・ペンダーグラスの「Do Me」のベース伴奏をサンプリングしたものを採用。代名詞のギャクは豊富な音楽のコレクションから生まれた。音楽関係者は「志村さんはブラックミュージックを日本に広めてくれた」と感謝した。

 ドリフではギターを担当。「東村山音頭」(76年)はドリフ名義で唯一、加藤以外がソロボーカルを務めた歌となった。02年にはバカ殿として矢口真里(37)ら「ミニモニ。」とコラボし、シングル「アイ~ン体操/アイ~ン!ダンスの唄」を発売。オリコンによると、ランキングは最高位3位、21万枚を売り上げた。

 趣味は三味線。津軽三味線奏者の上妻宏光氏(46)に指導を受け、恒例公演「志村魂」などで披露していた。16年には、はかま姿で真剣に演奏するキリンビールCMが話題になっていた。

 志村さんは料理も得意だった。「俺は酒を飲む分、健康にはこだわってる」といい、朝ご飯は極力自分で作っていた。週1回ほどスーパーに食材の買い出しに行き、魚をさばくのも得意。料理番組を見ておいしそうなレシピがあると、メモを取って自作。得意料理は、ごぼうの炊き込みご飯、アサリの味噌汁。03年にはレシピ本「これでカラダだいじょうぶだぁ~!―志村けんのズボラ健康術」を出版。血液サラサラ、中性脂肪減少、ストレス解消など、さまざまなテーマの健康メニューを提案していた。

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