山里亮太、「3色ショッピング」成長の秘訣 ダメ出ししていたら「こんなに長くなかった」

[ 2020年3月31日 19:54 ]

「南海キャンディーズ」の山里亮太
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太(42)が31日、火曜パートナーを務めるTBSラジオ「赤江珠緒たまむすび」(月~木曜後1・00)に生出演。9年間MCを務め、今月27日の放送で卒業した、日本テレビ系情報番組「ヒルナンデス!」(月~金曜前11・55)のコーナー「3色ショッピング」の収録を振り返った。

 「3色ショッピング」は、2011年4月8日にスタートし、これまで300回以上放送されている名物コーナーだが、山里は「1回目やった時に、このコーナーそんな長くねえかなって思ってたの。これ誰が何のために見るんだろう?って思いながらやってた時期もあったのよ」と打ち明けた。

 当初は、ドン・キホーテで、決められた色にちなんだ商品を買ってくるという内容だったそう。「(フォーリンラブの)バービーが、店員さんにお尻を差し出しながら『ヘイ、ボーイ』って言って割引をねだってるところとかを見て、これは何なんだろう?って。スタジオの南原さんたちも確実に困ってるし」と、当時を回顧した。

 それでも試行錯誤の末、人気コーナーに。スタッフらも努力してくれたそうで、番組MCの赤江珠緒(45)が「すぐにダメ出しっていうのはよくないってことだね」と話すと、山里も「よくない」と断言。「演者よりも物作るのって、スタッフさんがプロなの。その人たちが作ろうとしてるのを、俺が待たなきゃいけない。俺が“もっとこうしたら?”って最初の頃に言っちゃってたら、こんなに長くなかったと思う」と熱弁していた。

続きを表示

2020年3月31日のニュース