西武・辻監督 山川の負傷交代に「キツいんじゃない、ハムは。もし無理なら考えてやるしかない」

[ 2022年3月30日 21:54 ]

パ・リーグ   西武5─3日本ハム ( 2022年3月30日    札幌D )

<日・西(2)>6回、治療のためベンチに下がる山川(撮影・高橋茂夫)
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 西武・山川穂高内野手(30)が負傷交代した。0―1の6回は加藤を攻略し、2死から7連打で5点を奪って逆転。その中で中前適時打を放って出塁していた山川だったが、走塁時にアクシデントが起こった。後続の安打で三塁をオーバーランした後に帰塁。直後に右太腿裏を右手で押さえてベンチに退いた。

 球団によると、右足に違和感を覚えたためで、この日は病院には行かずアイシングをして様子をみるという。

 試合後、辻監督は「キツいんじゃない、ハムは。調子良いときは気をつけないといけないんだけどね。(長引きそう?)わからん。病院行ってから。ハムはきついやろ。痛いよ、一番調子よかったんだから。痛いけど、もし無理なら考えてやるしかない」と語った。

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2022年3月30日のニュース