巨人メルセデス、打者顔負けの豪快スイングで4年ぶり二塁打 石川の134キロ直球を中越えに

[ 2022年3月30日 18:47 ]

セ・リーグ   巨人―ヤクルト ( 2022年3月30日    神宮 )

<ヤ・巨2>3回、二塁打を放つメルセデス(撮影・島崎忠彦)
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 巨人の来日6年目左腕、C・C・メルセデス投手(28)が開幕5戦目となったヤクルト戦(神宮)で今季初登板初先発。今季初打席でこの試合の両チーム初安打、自身4年ぶり長打となる中越え二塁打を放った。

 ヤクルト・石川雅規投手(42)との左腕対決。0―0で迎えた3回だった。1死から今季初打席に入ったメルセデスは石川がカウント1―1から投じた3球目、真ん中付近に入った134キロ直球をフルスイングすると、打球はぐんぐん伸びて中堅・塩見の頭上を越える二塁打となった。

 メルセデスの安打は来日6年目にして通算9安打目。二塁打は2018年以来4年ぶり2本目となった。

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2022年3月30日のニュース