阪神 大敗で球団ワーストタイの開幕5連敗 相次ぐ拙守&41イニングぶり適時打も焼け石に水

[ 2022年3月30日 21:08 ]

セ・リーグ   阪神3-8広島 ( 2022年3月30日    マツダ )

<広・神(2)> ベンチで厳しい表情の矢野監督(撮影・大森 寛明)
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 阪神は投打に振るわず大敗。95年以来27年ぶり4度目、球団ワーストタイとなる開幕から5連敗を喫した。

 5回に今季初先発のロハスが期待に応える1号ソロを放って先制に成功も、6回に先発・伊藤将が4安打に味方の拙守も重なって3失点。続投した7回も相手打線の勢いを止められず、結局6回1/3を9安打6失点(自責5)で降板した。

 8回には1死二塁から松山の三塁方向への打球を大山が送球ミス。チームとして2つ目の失策で7点目を献上するなど、記録に残らないものも含めて拙守が相次いだ。打線もロハスのソロ以外は8回まで得点を挙げられず。9回に佐藤輝のチーム41イニングぶりの適時打が飛び出したが、焼け石に水だった。

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2022年3月30日のニュース