浦和学院 初スタメンの左翼手・三宅がスーパープレー連発!初回&4回ピンチでダイビングキャッチ

[ 2022年3月30日 11:53 ]

第94回選抜高校野球大会第10日第1試合 準決勝   浦和学院―近江 ( 2022年3月30日    甲子園 )

<近江・浦和学院>初回2死二塁、近江・山田の打球を好捕する浦和学院・三宅(撮影・北條 貴史)
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 第94回選抜高校野球大会第10日は30日、阪神甲子園球場で準決勝が行われた。第1試合では、浦和学院(埼玉)と近江(滋賀)が決勝進出を懸けて激突した。

 浦和学院の三宅流架(るか、3年)は「7番・左翼」で甲子園初スタメン。初回の守備で、相手の先制点を阻止するスーパープレーを見せた。

 初回2死二塁で近江の4番・山田の打球は左翼前へ。先制適時打かと思われたが、三宅は50メートル6秒0の俊足を飛ばして前進し、ダイビングキャッチ。ベンチに戻ると、チームメートから肩を叩かれるなどしていた。

 さらに1点差に迫られ、なおも1死二塁の4回には、近江の6番・西川の左中間を破ろうかという飛球をダイビングキャッチ。この試合2度目のスーパーキャッチを見せた。

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