阪神・伊藤将 5回まで力投も…拙守絡み粘れず、7回途中9安打6失点

[ 2022年3月30日 20:26 ]

セ・リーグ   阪神―広島 ( 2022年3月30日    マツダ )

<広・神(2)>6回2死一、二塁、会沢に右前適時打を打たれ二塁走者のマクブルームの生還を許した伊藤将(撮影・奥 調)
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 今季初先発となった阪神の2年目左腕・伊藤将は力投も、6回1/3を9安打6失点で降板した。

 初回から全力で飛ばし、コースを丁寧に突く投球で5回まで2安打無失点投球。だが1点リードの6回に4安打と味方の拙守が重なり、3失点で逆転を許した。

 続投した7回も無死一、二塁とされ、菊池涼の打球がバントシフトを敷いていた一塁手を越える不運な適時二塁打。点差を3点に広げられ、1死二、三塁で交代を告げられた。代わった2番手・浜地も相手の勢いを止められず、伊藤将が残した2人の走者の生還を許した。

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2022年3月30日のニュース