巨人 開幕2カード連続勝ち越し! メルセデス6回途中零封 ポランコ&ウィーラー1号

[ 2022年3月30日 20:48 ]

セ・リーグ   巨人3―1ヤクルト ( 2022年3月30日    神宮 )

<ヤ・巨(2)>4回、先制ソロを放ったポランコ(23)をハイタッチで迎える巨人ベンチ(撮影・村上 大輔)
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 巨人はメルセデスの好投とポランコの来日1号などでヤクルトに快勝。開幕2カード連続の勝ち越しを決めた。

 今季初登板初先発となった来日6年目左腕・メルセデスが6回途中2安打無失点と好投。メルセデスが2点リードの6回に1死一、二塁として降板すると、鍬原がこのピンチにサンタナ、長岡を連続一邪飛に抑える好リリーフでチームを救った。8回には今季初登板となった4番手右腕・ビエイラが乱調で2四球と自らの悪送球で1死二、三塁のピンチを招いたが、5番手左腕・高梨が村上を二ゴロに抑え、その間に1失点したのみ。6番手右腕・畠もサンタナを空振り三振に仕留める好リリーフを見せ、9回はドラフト1位ルーキーの守護神・大勢が今季4セーブ目で締めくくった。

 打線は4回に先頭の新助っ人ポランコが3安打した開幕戦以来13打席ぶり安打となる来日1号本塁打を右翼スタンドへ放って先制し、この回、さらに小林の今季初安打となる左翼線二塁打で2点目。7回にはウィーラーが左翼スタンドへ今季1号ソロを放って貴重な追加点が入り、そのまま逃げ切った。

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