楽天・早川、7回1失点の好投で今季初勝利「凄く緊張したんですけど自分らしい投球を心がけた」

パ・リーグ   楽天6ー1オリックス （ 2022年3月30日    京セラD ）

ヒーローインタビューを終え、記念撮影する早川（撮影・後藤　大輝）
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　楽天は先発の早川が7回1失点の好投で今季初勝利。打線も12安打6得点で快勝し、チームは3連勝を飾った。

　昨季ルーキーながら9勝を挙げてローテーションの一員として活躍した早川が今季初登板。「今日は凄く緊張したんですけど自分らしい投球を心がけてマウンドに上がりました」と話し、「炭谷さんがリードしてくれたので、その要求通り投げられたのがスムーズにいったのかなと思います」と7回94球を投げて、4安打1失点の好投を振り返った。

そして「昨年は6回で降板することが多かったので、今年は長いイニング投げれるようにキャンプからやってきたことが今日は出来たかなと思います」と昨季の反省が活かせた今季初の先発登板となった。

早川が降板後、8回は早稲田大の後輩でルーキーの西垣が2番手でマウンドに上がった。「点差もあったので西垣には“楽しんで来いよ”という気持ちで見てました」と後輩の投球を見守った心境を語った。最後に「優勝を目指して1戦1勝で全力で腕を振っていきたいと思います」とファンへメッセージを送った。