ソフトバンク和田 リード守れず5回3失点「本当に申し訳ない」

[ 2022年3月30日 16:38 ]

パ・リーグ   ソフトバンク―ロッテ ( 2022年3月30日    ZOZOマリン )

<ロ・ソ2>4回、甲斐(右端)の悪送球で勝ち越され肩を落とす和田(撮影・沢田 明徳)
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 早大OB対決は先輩が先にマウンドを降りた。ソフトバンク・和田毅投手(41)が今季初先発。大学の後輩にあたるロッテ・小島と投げ合ったが、5回5安打3失点で無念の降板となった。

 初回から打者6人を完全に封じ込む完璧な立ち上がりを見せたが、2―0の3回から一変した。2四球が絡み、高部の犠飛で1点を失うと、4回は3連打を浴び、無死満塁。1死後、平沢に犠飛を許し同点。さらに2死一、三塁から一塁走者の岡がスタート。甲斐が二塁送球も二遊間がベースカバーに入れず、その間に三塁走者が生還。ミスから勝ち越し点を献上した。

 和田はリードを守れなかった投球内容に「細かいミスが失点につながってしまった。点の取られ方が悪かった。チームに本当に申し訳ない」とコメントした。

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2022年3月30日のニュース